Epic Gamesの「フォートナイト(Fortnite Battle Royale)」、ポンプショットガンの性能についてです。
基本、初級者の方向けです。
パッチノートv6.31で大きな修正が入りました。
ダメージが増え(上方修正)、距離減衰が始まる距離が短く(下方修正)なりました。
ダメージが与えられる距離も短くなっています。
ただ、レア以上ならば6メートルぐらいまで胴体100ダメージとなり、もともとの距離では強化されているため、全体的に見て強化と言って良いかと。
見た目が変わったエピックとレジェンドの武器も追加され、全体的に強くなった印象です。
非常に強力な武器ですが、当てるエイムが必要なため、初級者の方にはちょっと難易度が高い武器ですね。
ポンプショットガンの概要
威力が非常に高く、連射速度の非常に遅いショットガンです。
使用弾薬は散弾になります。
緑と青のモデルはM1897でしょうか。最近別ゲームのホリデーギフトで見たのでなんかそれっぽい感じがします。
v6.31でダメージ増加と上位レアリティが追加され、青以上の射程内ダメージが100以上になりました。
シールドマックスでも、ヘッドショットでワンパンできるようになっています。
ただ、連射速度が遅く、1発目を撃ってから、すぐに2発目を撃つことができません。
だいたい1.4秒ほどかかります。別枠に持っているショットガンに持ち替えても同じです。
そのため、一発撃った後に持ち替えて継戦するのには、他の武器を選ぶことになります。
シーズン3ではその縛りが無く、ショットガンを2本持っての高速持ち替えが最強でした。ダブルポンプ、懐かしいですね~。
また散弾が一発でもあたれば3発ダメージ確定が結構でかいですね。
以前は8ダメージとかしか入らなかった、かすった当たりが30ぐらい入ります。
散弾のパターンは以前はランダムでしたがv5.0から固定になっています。
そのあたりも当てやすくなっている要因ですね。
距離減衰
有効射程はだいたい6m以内ぐらいです。
青ポンプショットガンで胴体に散弾を全てあててダメージ100、ヘッドショットでダメージ200です。
そこからもできれば緑ではなく青以上を持ちたいところです。
6mを超えると、距離でのダメージ減衰が始まり、さらに散弾を全て当てるのが難しくなっていきます。
ダメージが期待できるのは10mぐらいまでで、それ以降は急速なダメージ低下と散弾ゆえのばらつきが激しくなり、期待通りのダメージは出なくなります。
またジャンプしながら撃つとレティクルが広がり散弾の収束率が悪くなるため、ダメージが低下しやすくなります。
近距離ジャンプ撃ちはありですが、10mを超えてのジャンプ撃ちはかなり不利になります。
3m(青ポンプショットガン)
胴体に全弾当ててダメージ100です。
相手が動いていても全弾当てやすい距離です。
紫ポンプ 3mヘッドショット
v6.31で追加されたエピックのポンプショットガンです。
基礎ダメージが105なので、ヘッドショットで210出ています。
こちらの画像はジャンプショットです。
ジャンプしながら減衰なしの距離に入って撃っています。
散弾が一発外れているのですが、9発はヘッドショットが当たっているので、189ダメージが出ています。
相手がミニポしか拾えてなかったらこれで勝ちですし、MAXの200だったとしても、持ち替えでSMG・AR一発で終わりです。
6m(青ポンプショットガン)
散弾一発のダメージが減衰しないギリギリの距離です。
クラフト床1枚が約5mなので、縦横の距離で相対するぐらいの距離です。
対角線で相対するぐらいの距離(7m)になると、減衰が始まっています。
10m(青ポンプショットガン)
胴体
約10mあたりで散弾を胴体に全弾当てれば、70~80ダメージ入ります。
これぐらいの距離になると散弾を全て当てるのは難しくなってきますが、それでもそこそこのダメージが入ります。
ヘッドショット
こちらは散弾の5~6発ぐらいヘッドショットが入り、残りが胴体に当たっているダメージです。
10mぐらいなら、まだヘッドショットダメージを入れれば100を超すことができます。
緑の場合もですが、初動でポンプを拾った場合は上手く身を隠しながらこの10mぐらいでのヘッドショットを狙いたいところです。
20m(青ポンプショットガン)
散弾が6発当たって15ダメージです。
ここまでくると散弾を全て当てるのは非常に難しいため、距離減衰も相まってかなりの低ダメージになります。
連射速度の関係もあり、この距離でのポンプショットガンは有効ではないですね。
15mぐらいだと、胴体ならばまだ散弾を全て当てられますが、距離減衰の影響で40ダメージ程度になります。
以前のポンプショットガンは15m~20mでも50ダメージぐらいは簡単に出せましたが、v6.31では明確にこの距離でのダメージがナーフされています。
30m弱(青ポンプショットガン)
29m付近です。
ギリギリ射程内で、散弾が一発当たっています。
v6.31パッチノートでの、散弾が一発でも当たれば3発分ダメージ確定で3ダメージ入っているようですね。
この距離では使い物にならない形です。
30m以上(青ポンプショットガン)
30m以上離れるとダメージが入らなくなります。
ポンプショットガンの使い方
距離減衰でわかるように、10m以内で強力な武器です。
特に5m以内で非常に強力な効果を発揮します。
青以上のレアリティで、ヘッドショットで200ダメージが可能になったので、エイム強者にとって非常に強力な武器になりました。
近距離運用と大ダメージを生かして戦う武器です。
一発後の隙が大きいのできちんと当てるエイムか必要になります。
クラフトしながらすぐに持ち替えて近距離撃ち、相手との距離を詰めてジャンプ撃ち、建物内での置きエイム、など操作としては難しいですが、うまく使えれば非常に強力な武器になります。
クラフト中は接近戦になるので、クラフト中からとっさの持ち替えが重要になります。
一発後の隙が大きいため、ジャンプ撃ちも重要ですが、ぴょんぴょん跳ねるよりは途中でクラフトを挟むほうが安全ですね。
初動ではその威力の高さを生かして、遠目からでもワンパンヘッドショットキルが狙えます。
移動してくる敵の進路にエイムを置いておく、開けた扉から一瞬横にずれて敵の頭を狙う、などで、シールドを使っている可能性の低い初動でかなりの確率で勝利することができます。
ただ、ワンパンヘッドショットを狙える距離としては10mぐらいが限界なので、一発外すと隙が大きいポンプは距離感も重要にもなります。
ポンプショットガンの基本性能
レアリティ | レジェンド | |
DPS | 77 | |
ダメージ | 110 | |
連射速度 | 0.7 | |
マガジンサイズ | 5 | |
リロード時間 | 4.2 | |
レアリティ | エピック | |
DPS | 73.5 | |
ダメージ | 105 | |
連射速度 | 0.7 | |
マガジンサイズ | 5 | |
リロード時間 | 4.4 | |
レアリティ | レア | |
DPS | 70 | |
ダメージ | 100 | |
連射速度 | 0.7 | |
マガジンサイズ | 5 | |
リロード時間 | 4.6 | |
レアリティ | アンコモン | |
DPS | 66.5 | |
ダメージ | 95 | |
連射速度 | 0.7 | |
マガジンサイズ | 5 | |
リロード時間 | 4.8 |
ポンプショットガンの比較表
レアリティ | 金 | 紫 | 青 | 緑 |
---|---|---|---|---|
DPS | 77 | 73.5 | 70 | 66.5 |
ダメージ | 110 | 105 | 100 | 95 |
連射速度 | 0.7 | 0.7 | 0.7 | 0.7 |
マガジンサイズ | 5 | 5 | 5 | 5 |
リロード時間 | 4.2 | 4.4 | 4.6 | 4.8 |
まとめ
今回の強化でヘビーショットガンを持つかこちらを持つかの選択肢が出てきましたね。
以前はヘビーショットガンがあればほぼ確定で持ち替えていましたが、青でも200HPヘッドショットワンパンができるので、ポンプも選択肢として十分ありですね。
多少形は変わりましたが、v6.31で強いポンプが返ってきた感じです。
初級者の方に取っては連射ができないため、かなり難しい武器になります。
そういった方はタクティカルを持ちましょう。
ショットガンの中では連射速度が速いタクティカルで、カスダメでも30と考えると、かなり戦いやすくなっています。
ただ、一撃の破壊力は完全にポンプです。
近距離でエイムの良い人にとって非常に強力な武器なのですが、反面エイムがあまりよくない人に取っては射撃後の隙が大きく難しい武器になります。
エイムが良くない人はタクティカルを持つ、ポンプ一発撃った後はすぐにSMGやARに持ち替える、などで戦うのも選択肢になります。